2019




下野市2
  枠内の城名を触ると、縄張り図にジャンプします
@記号SKは、現地調査の生DATA=スケッチを示す
A『 』内の城は、調査したが、遺構が見あたらない城を示す。
 この場合、縄張り図の代わりに、地籍図や写真等を掲載している。
 (注)遺構が無いからと言って、そこを城として否定しているわけでない。
B図は断りのない場合、上面が北を示す。
  パソコンの特性上、縄張りをすべて画面上に掲載できていない場合がある。
  

児山城(部分)sk



児山城(部分)sk位置(マピオンへのリンク  

 
copyright.2005 masaki
解説】

娘の試合の合間に児山城に寄ってみることに。。。。

何しろ時間が無いので、あわてて主郭のみ書いたが、ちょっと自信がない。

宇都宮氏領土の南の守りしていたという。

主郭は綺麗な方形で、全周堀が巡る。

土塁が4方を巡り、一部横矢も掛かる。

きれいに整備されている城なので、今度完成をさせたい。

ちなみに、ここで同じ城関係のホームページを開設されている方とお会いすることができた。



                               ◆主郭入り口



第2回・連休最後の城攻め2012〜13冬第19陣  2013/ 05/06
 
連休も最終日。

栃木市ばかりで、飽きたので、たまには違う城攻めをしようと、下野市へやってきた。




  。 

この城は駐車場も完備され、非常に良心的だ。 


















 案内板も整備され、見学路も完備
                            

 
では早速、城を歩いてみよう。


 【解説】
        

 

  主郭を囲む巨大堀は、圧巻である。一押し。
  奥には堀留めが見える。
     
     




 見上げるような主郭虎口横のコーナー部。
 これも圧巻。

  




   主郭土橋は、一度堀底に落とす形となっている。
                     




 土橋を上方から望む。 

  
  
 これら、土橋、堀留めの存在から、この堀がかつて水堀だった可能性も示しているのではなかろうか。
 なるほど、堀底は現状でも地面がジメジメしている。




 二の郭の南側の壁は()らされてしまい、外郭側の壁の方が高く見える。

         
         




 
 均らされず、一部旧状を残す二ノ郭の壁。もともとは結構深い堀であったことがわかる。

             
             




 二ノ郭外側の堀は、全周に渡って、埋められているようだ。 

       
       



 道路側の堀も確認できるけれど、こちらもかなり埋まっている。

                                
        
 



 堀は二ノ郭周りだけでなく、華蔵寺側にも残欠がある。

        
        




調査できなかったが、主郭の北東にも土塁が残る。
今回調査した堀の残欠に続くものと想像できる。

         
         





         アマドコロ・・・かな? とにかく城内に一杯咲いてます。

                         (児山城コンプリート)



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